テレワーク導入支援

新型コロナウイルス感染症対策のために拡大したテレワークが、従来の働き方を大きく変貌させています。
この流れを活かし、導入を進めたいと考えた経営者も多くいらっしゃいます。
しかし、、、

  • 何から手をつければ良いのかわからない
  • 適切なテレワークの使い方がわからない
  • テレワークで守るべきルールがわからない

お一人で悩まず、ご相談ください。
導入にあたって必要な情報の洗い出しから
業者間の調整まで、支援いたします。

中小企業のテレワーク導入概要

業務の洗い出し

まず最初に必要なのが、「業務の洗い出し」です。
あわせて、「どの情報を誰がどのように管理しているか?」の整理もしてください。
デジタル化していない情報が多く、属人的であったり、管理者も意識していない隠れた情報や手法が後になって見つかるケースは多いです。
できるだけ、掘り下げてください。
ただ、完全を目指すと、情報量も時間も無駄が発生します。見極めも重要です。

適切なテレワーク方法の選定

業務が確認できれば、どのように実現するか?が課題となります。

承認手続きや情報の整理方法の変更が必須なので、関係者への周知とトップダウンでの改変が必要ですが、業務に使用しているインフラをクラウドへ移行するだけでも、テレワークが可能になるケースもあります。

以下は、厚生労働省のアンケート「企業がテレワークで実施している業務」からの引用ですが、テレワークと相性の良い業務も似た内容になります。

  1. 資料の作成・修正・管理
  2. 上司や同僚、顧客先や取引先等との連絡・調整
  3. 社内手続
  4. インターネットからの情報収集
  5. 業務知識等の学習
  6. 意思決定
  7. 会議・社内会議
  8. 部下や後輩等への指導
  9. 社外関係者との会議

テレワークで守るべきルール

本来、テレワークでは最も最初に検討すべき課題です。
ただ、実績から言って、決めてから導入できる中小企業は無いです。

「どのような状況を就業とみなすか?」
「セキュリティをどのように担保するか?」

これらは、大変重要なことなので早期に対応が必要ですが、課題の洗い出しが非常に困難です。
まずは基本の大方針を制定して、細かい点を運用経験に応じて修正していくしかありません。

基本方針としては

  • データの取り扱いポリシー(持ち出し可能範囲/共有範囲)
  • 社内環境への接続ポリシー(接続記録/接続端末)

等をまず整理し、随時更新していくことになります。

支援対象外ですが、労務関連の整備も重要です。
*勤怠管理ツール等のシステム的な整備は支援対象です。

テレワークでは、従業員が通常の勤務と異なる環境で就業することになるため、労働時間の管理方法や、業務管理方法について確認し、ルールを決めておくことが必要です。
トライアル時には「始業・終業時にメールや電話で上司に連絡する」程度で導入する企業もありますが、実運用として採用する場合は、就業規則を変更する必要があるので、法務のご担当とご相談ください。

規則には、以下の項目の規定が必要となります。

  • 在宅勤務を命じることに関する規定
  • 在宅勤務用の労働時間を設ける場合、その労働時間に関する規定
  • 通信費などの負担に関する規定

支援内容

本支援では、早期解決のため、条件設定をゆるくしております。
可能な相談には、できるだけ対応していきます。

支援期間

お申し込み日から45日後まで

支援想定稼働

5~7人日程度

支援条件

完全リモートサポート(貴社での作業は実施しません)

お申し込み方法

上記条件に同意の上、paypal でのお支払い、または Lancers のサービス申し込み

金額

150,000 円
(税別/Lancers 利用時は、別途 Lancers システム手数料が発生します)

主な支援内容

  • テレワーク対応業務の洗い出し
  • 利用ツールの選定
  • 業者間調整
  • テレワーク対応ルールの策定サポート

支援を行わない業務

  • 助成金申請
  • 労働関係法令への対応
  • エンドユーザサポート
  • 利用マニュアル作成
  • リモートから対応できないご依頼(インストール作業等)

ご相談
お申し込み

実験的に Netlify サービスを使用してます。

内容を確認の後、メールにて連絡いたします。

Twitter DM でも受け付けております。ご利用ください。